- ただ会社の仕事をするだけで人生を終えたくない!
- 資格以外に人生が変わるおすすめの勉強分野ってある?
- 暇な時間を有効につかいたい…
仕事中に暇をもてあまし、資格などの勉強に励む人が増えています。
一方で、「興味のある分野はあるけど、それを勉強することに自信が持てない」、「そもそも何に手をつければよいかわからない…」という人も多いです。

結果、焦りだけがつのってしまう。
こんなにつらいことはありません。
本記事では、著者の経験から「仕事が暇なときに勉強すべきおすすめ分野」を紹介します。
もし、あなたが何を勉強すべきか迷っているのであれば、少しだけ視野が広がる内容だと思います。
結論:自分の人生に影響度の大きい分野を優先的に学ぶべき
- 時間があるなら自分の人生を豊かにするための勉強をしよう
- おすすめは、ライティングとブロックチェーン領域
- まずは関連書籍を読んでみて、面白そうならすぐに実行してみる

在宅勤務中に自分の
スキルアップに注力する
ひとが増えています。
仕事が暇なときは勉強するのも1つの選択肢
在宅勤務やフレックス制度も広がり、比較的自由に時間をつかえるようになった結果、仕事中に暇をもてあます人が増えています。
その時間の使い方は人それぞれ。
新しい仕事を積極的に探しにいく人もいれば、完全にサボる人もいます。

仕事が暇なときの著者のおすすめは、人生の豊かさに直結する分野の勉強です。
勉強というと「スキルアップのための資格取得」を思い浮かべるかもしれません。
しかし、明確な理由がないなら、資格にこだわらなくてもよいと思っています。
落とし穴!資格にこだわらなくてもよい理由
その資格をとった先の明確な目標あるのであればよいのですが、やみくもに資格をとるのはおすすめしません。
もし、「社会人の勉強=資格の取得」だと考えているなら、その発想は少し短絡的です。
著者も興味本位でデザインやフィットネス関係の資格をとったことがあります。
これらの資格取得が、まったくの無駄だったとは思いません。

しかし、「もっと優先的に
勉強すべきものがあった」
と反省しています。
資格取得にこだわらなくてもよい理由
やみくもに資格の勉強をするべきではない主な理由は以下の3点。
- 資格を取った結果の人生への影響度が少ない
- 自己満足になる可能性が高い
- 資格が取れなかった場合モチベーションが落ちる
資格をとる大きな目的は、人生を変えることです。

具体的には、収入を上げたり、
働く環境を変えたり、何かしら自分に
自信を持つことだと思います。
しかし、やみくもにとった資格では人生は変わりません。
実際に多くのひとが資格を取っただけで満足し、人生にほとんど変化がありません。
最悪なのは、がんばっって勉強したのに資格が取れず、”学び”というものに対するモチベーションが落ちてしまうケースです。
勉強をおすすめする分野の基準
前述のとおり、本来の勉強の目的は、人生を変えることにあります。
このため、本記事では、資格以外のおすすめ勉強を紹介します。
おすすめする分野の基準は次の3つです。
- 中長期的にこれからの人生に役立つ
- 勉強を始めるハードルが低い
- ネットなどで無料で勉強できる
ある意味、もっともコスパのよい勉強分野といえます。
勉強することで人生がどう変わったか
これから紹介するものは資格の類ではないですが、次のような効果を感じています。
- 収入が増えた
- コミュニケーションの円滑化
- 上司やクライアントからの評価がアップ
- 自分の思考を整理できるようになったためストレス軽減
- 楽しみ(趣味)が増えた
- 自信が持てるようになった
- 将来への漫然とした不安がなくなった
- 日々のワクワク感が増えた
- 知的好奇心が旺盛になった
仕事が暇なときに勉強すべきおすすめ分野<資格以外>
仕事が暇なときに勉強すべきおすすめ分野は、次の2つです。
- ライティング
- ブロックチェーン関連

あくまでも2022年時点での
おすすめ分野です。今後も内容は
アップデートしていきます。
どちらもネットの無料の情報や書籍ですぐに勉強を始められます。
しかもリターンがとても大きいです。
それぞれ順番に解説します。
ライティング
1つ目のおすすめ分野は、ライティングです。
近代教育の基礎学力である「読み書きそろばん」。

その「書き」にもかかわらず、
ものを書くことを体系的に
習った人は少ないと思います。
書く能力は、なにも小説家やコラムニストだけに求められるスキルではありません。
SNSやメール、企画書など毎日なにかしらの文章を書いているとおり、このスキルを高めることは日々を豊かにすることに直結します。
ライティングを勉強するメリット
ライティングスキルを高めるメリットは計り知れません。
- ビジネス文章(企画書、報告書、日報など)の質が爆発的に上がる
- ライターとして稼げるようになる
- 自分のブログを持つことができる
- 誤解されない文章を書くことができる
- 書くことで思考が整理できるようになる
もちろんこれら以外にもあります。
実際、著者もライティングスキルを身に着けたからこそ、この文章をあなたに読んでもらうことができています。
また、ライターとしていつでもお金が稼げるようになったの自信に繋がりました。
さらに、周囲のひとから「コミュニケーションしやすい」という評価まで頂けています。
おすすめです、ライティング。
テキストなんてもう古いという反論に対して
「文字を書くこと(ライティングやブログ)はオワコン(流行遅れ)」。
こんな意見をよく耳にします。
動画や音声コンテンツが溢れ返り、今後は仮想空間(メタバース)が当たり前になるというのがその理由。
しかし、以下のとおり、そんなことはないのでご安心ください。
- ブログやライターとして数百~千万円稼いでいる人は多い
- 音声にしろ動画にしろ台本となる文章は必要
- 文字のコミュニケーションはこれからも続く(SNS、チャットやメール)

ライティング力を上げることは、
今後の”オンラインコミュ力”
を高めることと同義です。
ライティングの勉強方法
ライティングスキルを高めるにためには、とにかく文章を書くことです。
何でもそうですが継続が必要なため、ライティングに興味が湧くかどうかジャッジするためにまずは以下3冊を読んでみてください。

読書で他の人に文章に
触れることでも「書く力」
はアップします。
「面白そう!」と思ったなら、徐々に深い知識を学んでいきましょう。
ネットで文章を読むひとが大半なので、ライティング初心者は「Webライティング」の勉強から始めるのがいいでしょう。
著者もそうしました。
最低限の知識がついて、文章を書けるようになったら、以下にも挑戦してみましょう。
- クラウドソーシングなどでライティングの案件を請ける
- 自分のブログを運営する
- 個人でKindle本を出版してみる
このようにライティングは発展性が高いのもポイントです。
ブロックチェーン関連
2つ目のおすすめは、ブロックチェーン(関連)です。
ブロックチェーンとは、一般に、「取引履歴を暗号技術によって過去から1本の鎖のようにつなげ、正確な取引履歴を維持しようとする技術」とされています。
全国銀行協会
あくまで一例ですが、「ブロックチェーン」を活用するジャンルは以下のように多岐にわたります。
- 金融
- 契約
- アートやゲーム
ビットコインなどの暗号資産を支えている技術であるのはもちろん、ゲーム領域にも活用されています。
例えば、ゲームをプレイすることで暗号資産を稼ぐことができたりします。
これを「Play to earn(プレイトゥアーン)」と言い、実際にフィリピンなどではゲームで生計を立てている人が増えています。

今後ますますIT化する世界に取り
残されないためにもブロックチェーン
領域は勉強するべきです。
ブロックチェーンを勉強するメリット
ライティングよりもスキルやリテラシーが求められますが、その分、まわりと差をつけられる分野です。
群れから頭ひとつ抜けたい人におすすめです。
- 暗号資産の投資で稼ぐことができる
- ブロックチェーンゲームで稼ぐことができる
- 時代を先取りできる
- ITリテラシーが高まるので転職に有利にはたらく
- 今後確実に伸びる市場に対して自分の価値が高まる
ブロックチェーンの勉強方法
ブロックチェーンといっても本当に分野は多岐にわたります。
ロードマップがあるわけでないので、自分が興味がもてるものに触れてみるのがおすすめです。
著者は、以下から入りました。
- 暗号資産(ビットコインやイーサリアム)を買ってみる
- NFTアート
- NFTゲーム(ゲームで稼げる)
「何を言っているのかわからない」と思うかもしれません。

著者も最初はそうでした。
わからないことがあるなら、
わかればよいので大丈夫です。
投資にかかわる分野でもあるので、詐欺も多い市場です。
とにかくリテラシーを高めて、自分で調べ、ジャッジしていくことがとても重要です。
仕事中の暇な時間を増やす方法:勉強時間の最大化
最後に「勉強をしたいけど時間がなかなかとれない!」という方のために仕事中の暇な時間を増やすテクニックを紹介します。

「就業規則」違反やトラブルに
なるものも含まれています。
活用は自己責任でお願いします。
大前提:時間を増やすもっとも簡単な方法は「やめる」こと
基本的に時間を増やすもっとも簡単な方法は、今やっていることをやめることです。
これが大前提。
極端な話、仕事をやめれば多くの時間を手にいれることができます。
家事に追われているのであれば、代行サービスをつかうのも手でしょう。
とにかく、時間をとられていることをやめること。
そうでなければ、新しいことにチャレンジするための”暇な時間”は生まれません。

一度、あなたが何に時間を
つかっているのか(奪われているのか)
書き出しみてください。
仕事中の暇な時間を増やす方法
仕事中の暇な時間を増やす方法を紹介します。
おすすめなのは、以下の3つ。
- 飲み会などに行かない
- 在宅勤務ができる会社に転職にする
- 仕事を振られないように伏線を張る

著者のまわりもこれらの
方法をつかって、持ち時間を
最大化させています。
飲み会などに行かない
まずは、飲み会に行くのをやめるべきです。
「自分のための学びの時間」と「会社の飲み会」を天秤にかけてみてください。
もし、少しでも自分のための時間を持ちたいなら飲み会は断ってください。

自分の人生をよくするために
必要なことなので、他人の顔色を
うかがってる場合じゃないです。
【関連記事】飲み会は嫌い/苦手でOK<デメリットの方が多い>
さらに、会社のひとの結婚式なども断れると、土日を丸々無駄にしないので効果は大きいです。
有名経営者のまこなり社長も「結婚式には行かない派」のようです。

もちろん行きたいなら行くべきですが、
同調圧力に屈する必要はありません。
自分のキモチを大事にしてください。
在宅勤務ができる会社に転職にする
在宅勤務ができる会社に転職にするのも時間を増やすうえでは有効です。
出社が必要な会社と在宅勤務の会社では、後者のほうが暇な時間が多くなります。

移動時間がなかったり、
手抜きしやすい環境である
ことが主な理由です。
「転職活動するならテレワーク中がチャンス!」のとおり、転職活動自体も在宅のほうがしやすい傾向にあるため、在宅で仕事ができる会社はなにかと都合がよいです。

今の会社に魅力や将来性を
感じないなら、転職を視野に
いれてもよいと思います。
仕事を振られないように伏線を張る
仕事の量をコントロール
完了業務をタスクとして報告
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