デスノートのLの死ぬ瞬間、最後のセリフ「が…ま…」の意味とは

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名前を書いた人間を死なせることができる「DEATH NOTE」。

このノートを巡る頭脳戦が描かれる作品「デスノート」。

 

そんなデスノートの登場人物のひとり、

世界一の名探偵・L(エル)が最後に残したセリフがあります。

 

Lの死ぬ瞬間のセリフ「が‥‥ま‥‥」の意味とは <考察>

 

「が…ま…」

おれ
ゆーま

通称、”L”の「がま」事件

ネット上でもこの意味について

さまざまな議論があるようです。

 

本記事では、Lの最後のセリフ、「が‥‥ま‥‥」の意味を徹底考察します。

【結論】

「が‥‥ま‥‥」の意味は3種類

  1. Lの後継者への期待/伏線 説
  2. Lが負けを認めた 説
  3. Lの夜神月への友情 説

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さらに、本記事では「デスノート」関連作品である「プラチナエンド」と「All You Need Is Kill」についても紹介

 

この記事を読めば、よりデスノートの世界観に浸ることができます。

 

 

デスノートで最も頭がいいとされる”L”とは

デスノートで最も頭がいいとされる”L”とは

 

Lの本名は、エル=ローライトL Lawliet

デスノートにより、25歳のタイミングで死んでしまいます。

おれ
ゆーま

身長は、推定179cmのL

しかし、普段の姿勢から

そこまで高身長には見えません

 

なお、DEATH NOTEの13巻のインタビューでは以下のようなやりとりがあります

インタビュー「登場人物の中で最も頭がいいのは誰だと思うか」

大場つぐみ「L。漫画の設定上そうでないといけないから(笑)。」

 

設定上は、最上級に天才キャラだということです。

 

【関連記事】頭脳戦 / 心理戦が得意な天才キャラ作品まとめ

 

Lを演じたキャスト

Lを演じたキャスト

 

アニメ声優 山口勝平
実写映画 松山ケンイチ
ミュージカル 小池徹平
ドラマ 山﨑賢人

 

Lはデスノートで非常に重要なキャラクターです。

このためか、豪華俳優陣が彼を演じていますね。

 

Lの死ぬ瞬間のセリフ「が…ま…」の意味とは <考察>

Lの死ぬ瞬間のセリフ「が‥‥ま‥‥」の意味とは <考察>

 

Lの死ぬ瞬間のセリフ「が…ま…」。

デスノート読者であれば、この意味を考察しなければなりません。

 

作者の大場つぐみ先生は、以下のように言っています。

 

皆さん個々の解釈で完成させて楽しんで頂くのが「DEATH NOTE」なんです。

皆さん個々の解釈で完成させて楽しんで頂くのが「DEATH NOTE」なんです。

 

こう言われたからには、しっかりと意味を考察し、楽しむこと。

それがデスノートを愛する僕らにできることです。

 

「が…ま…」の意味を考えた場合、前提条件をつけないと無数の可能性が考えられますよね。

そこで、本記事では「が…ま…」の「が…」を逆説の「しかし」という意味で解釈します。

 

そうすると、Lの最後の言葉の解釈には、以下3パターンがあると予想。

【「が…ま…」の意味】

  1. Lの後継者への期待/伏線 説
  2. Lが負けを認めた 説
  3. Lの夜神月への友情 説

 

順番に解説します。

 

Lの死ぬ瞬間のセリフ:Lの後継者への期待/伏線 説

Lの死ぬ瞬間のセリフ:Lの後継者への期待/伏線 説

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「デスノート」の前半は、Lと夜神月の頭脳戦が描かれます。

しかし、後半にはニア&メロがLの役割を引き継ぎます。

 

こうしたストーリーを踏まえると、以下のように考えるのが自然ではないでしょうか。

  • だニアとメロがいる…」
  • だ終わりじゃない」
  • (負)けたわけじゃない」

 

おれ
ゆーま

Lのニアとメロへの期待や

意志の継承を表現した

言葉だという考え方です

 

 

Lの死ぬ瞬間のセリフ:Lが負けを認めた 説

Lの死ぬ瞬間のセリフ:Lが負けを認めた 説

 

テニスの試合なども含めて夜神月と好勝負をしてきたL。

2人とも負けず嫌いなこともあり、”勝負”については一歩も譲りませんでした。

 

そうした経緯も踏まえると、Lの最後というのは夜神月との勝負がついたひとまずの区切りとも言えます。

  • (負)けてしまったか…」
  • (負)けか…」
おれ
ゆーま

Lも全てをかけたからこそ、

最後に月への負けを認めた

という可能性です

 

 

Lの死ぬ瞬間のセリフ:Lの夜神月への友情 説

Lの死ぬ瞬間のセリフ:Lの夜神月への友情 説

 

私の初めての友達ですから

Lは、夜神月をキラだと疑いつつも、友達としてみていました。

 

夜神月に対して、「キラであってほしくない」。

こんな気持ちもあったハズ。

  • ちがいであってほしかった…」
  • ちがっていてほしかった…」
おれ
ゆーま

夜神月に対する友情を

感じていたからこその

セリフとも考えられます

 

 

以上、Lの最後のセリフの考察です。

【「が…ま…」のセリフの意味】

  1. Lの後継者への期待/伏線 説
  2. Lが負けを認めた 説
  3. Lの夜神月への友情 説

 

その後のニアやメロの登場を踏まえると、①の説が一番自然だと言えるでしょう。

 

②の負けを認めた説は、Lが負けず嫌いであることを考えると何となく違和感を感じます。

 

著者は、③の夜神月への友情説(「ちがいであってほしかった…」)を支持したいと思います。

 

 

なお、夜神月と言えば、デスノートと出会ってしまったために”闇堕ち”したことで有名な主人公です。

彼のような知的な闇堕ち主人公の登場する作品は、「主人公が闇堕ちする作品【ダークサイドに落ちたキャラター達】」にまとめています。

 

 

デスノートのエルは死亡していない!?生きている可能性

最後の言葉「が…ま…」を残したLが実は生きているという「L生存説」があります。

Lが生きているとする根拠には以下のようなものがあります。

  • 死神レムがLの本名をデスノートに40秒以内に書き込めなかった
  • デスノートのルールによりLが死なない人間の枠(妊婦や赤ん坊や老人など)に入っていた
  • デスノートに名前を書かれる前に何らかの方法で仮死状態になっていた
  • ハッキリとした検死解剖などの死亡シーンがない

 

Lが生きている可能性は極めて低い

とはいえ、以下の理由からやはりLが生きている可能性は極めて低いです。

  • 作者が死んだと断言している
  • デスノートに名前を書かれても死なない条件は満たしていない
  • 最後のシーン以降、参戦していない

 

とはいえ、「Lが死んではおらず、生きている」というこの説を支持する人は多いです。

Lが人気な証拠ですね。

 

デスノートのエルの最後についてのよくある質問

デスノートのエルの死亡シーンは何話?

Lの死亡シーンが描かれるのは、単行本7巻の第58話「胸中」です。

アニメ版(日本テレビ系/毎週日曜22:30~)では、第9話になります。

 

デスノートのエルの後継者は誰?

Lの後継者は、孤児院で育った天才児であるニアです。

 

デスノートの大場先生&小畑先生の新作:「プラチナエンド」

デスノートの大場先生&小畑先生の新作:「プラチナエンド」

 

「私が“生きる希望”をあげる」
架橋明日は家族を事故で失い、引き取られた親戚のもとでも辛い日々を送っていた。
全てに絶望した少年は、中学校を卒業したその日、ビルの屋上から身を投げる。
しかし、少年はそこで1羽の天使と出会う――!?

 

デスノートの大場つぐみ先生と小畑健氏先生の新作「プラチナエンド」という作品をご存知でしょうか?

 

もし、「デスノート」が面白いと思うのであれば、オススメしたい1作です。

 

アニメ化もされたプラチナエンド

 

1作目となる『デスノート』は、”死”をテーマとした作品ですが、本作は”幸せ”がテーマ。

 

Lと夜神月が繰り広げた頭脳戦。

同じように「プラチナエンド」でも、天使の力である”白の矢”、”赤の矢”、”天使の羽根”をつかった”やりあい”が展開されます。

 

プラチナエンドの感想/レビュー

 

ストーリー展開、絵の綺麗さ、何をとっても素晴らしい作品だとおもう。
貯めに貯めたものを爆発させていくこれからの展開に期待しています。
ジャンプならではの王道とは少し違った物語も作れるこのタッグはやはりかっこいいです!

不思議な力を偶然授かる話は数あれど、やはり大場・小畑コンビの実力に震えた
単なる俺ツエエものに堕することなく、葛藤を抱えた主人公たちの絶望と再生の物語になるのか予断の許されない圧倒される一冊

主人公の目的は幸せをつかむという、陳腐ながらも人類の永遠のテーマとも言える難しい題材を、人間の欲望と天界のシステムをうまく組み合わせバトル漫画にしており、うまいこと調理したなという感嘆するばかりである。

絵はとても素晴らしいです。
絵の綺麗な漫画家さんでも長年現役を続けていると劣化するものですが、小畑健さんに限っては劣化とは無縁なのかもしれません

構成や作品の雰囲気はDeath Noteに似ています。
Death Noteを見てない人はもちろん、見ていた人にも充分に楽しめる作品だと思います。

ゆーま
ゆーま

デスノートが好きなら

ぜったいに見ておくべき作品。

 

 

デスノートの小畑先生が作画を担当する「All You Need Is Kill」

デスノートの小畑先生が作画を担当する「All You Need Is Kill」

 

人類は今、かつてない戦争をしている。敵は「ギタイ」と呼ばれる化物。
ジャパンの南方、コトイウシ島で繰り返される戦闘。
初年兵であるキリヤ・ケイジと戦場の牝犬と呼ばれるリタ・ヴラタスキは、まだ見ぬ明日を求める戦いに身を投じていく――。

 

2つ目に紹介するのは、「All You Need Is Kill(オール ユー ニード イズ キル)」。

原作はライトノベルです。

 

2014年にデスノートの作画を手掛ける小畑先生によってマンガ版が発売されました。

おれ
ゆーま

マンガは全2巻ですが、

綺麗にまとめられており、

読み応えは十分です

 

 

実写化もされたもされたAll You Need Is Kill

実写化もされたもされたAll You Need Is Kill

 

「All You Need Is Kill」は、トム・クルーズ氏主演で実写化もされています。

 

実写版では、登場人物の設定や結末などが大きく変更されているものの、評価は高いです。

おれ
ゆーま

日本のライトノベルが

ハリウッド映画として

映像化された初めての作品

 

All You Need Is Killの感想/レビュー

All You Need Is Killの感想/レビュー

 

少女兵士リタ・ヴラタスキがとにかく可愛いです。

 

「デスノートの女性キャラはイマイチ…」

そんな方には、ぜひ読んで頂きたいです。

 

以下は、マンガ版の感想/レビューです。

 

原作の小説、映画とすべて観ましたが、コミックが一番面白いです。

設定や話もつくりこまれていてついつい読み入ってしまいました。
絵も個人的には好みでサクサク読めます。
全2巻なのでさくっと終わります。

ここ数年で最高に面白かった。2巻完結も◎。
続編かアナザーストーリーを大期待。

最初は何が起きているのかわからないが、そのギミックが明かされるうちに、劇的なドラマが展開していきます。
2巻と併せて一気に読んでしまいました。

すぐ終わる良い作品はなかなか少ないです。
そして完結してるけど、本当の完結をみたい。
けど、あんな終わりの方が良いのかもしれません。

 

 

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